留学中に元小学校教師が起業した話

日本で小学校の教師をしていました。日本教育の闇に気づき、今は退職して、オーストラリアで会社を立ち上げました。教員を育てたり、子どもたちに多様な価値観の教育をしています。海外に出て感じた、日本教育の矛盾点。現場で感じてきた違和感。そして体罰などで明るみになってきた教育現場の閉鎖感。全ての真実を公開していきます。僕たちはあくまでも、個性や創造性を潰されている子どもたちを救いたい。激務で多忙な生活を送って頑張っている先生たちを救いたい。子どものことを第一に考え、負担なく安心して仕事に行ける保護者を助けたい。そん

なんも才能のない小学校教師が、起業して株式会社2社と個人事業3つの代表になったプロセス①

なんも才能のない小学校教師が、起業して株式会社2社の代表になったプロセス①

まずは起業する前に知っておいてほしいことをここに書く。起業は簡単だけど、難しい。簡単にお金は稼げないってことを。楽して稼ぎたいなら起業はするな。

 


現在僕は株式会社2社と個人事業3社の代表をしています。年齢は33歳。

22歳に公立小学校の教員になり、6年間教師をしていました。

2015年に海外へ出て、2016年に海外で起業。その後2019年には日本での株式会社を立ち上げ、2020年4月の今は代表として忙しく活動させてもらっている。

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経営やマーケティングを特別学んだわけでもないし、得意だった訳でもない。

会社や組織の仕組みなんて何も知らなかったし、教師という狭い世界にいたので尚更だ。

初めて社会という厳しさを感じたのは28歳の時だった。

失敗や裏切りを幾度も経験し、やっとここまで来れた!というのが自分の感想だ。

今、日本では働き方改革やテレワークの普及でどんどん社会が変わっていく時代に突入したと感じる。

そしてコロナによる不況で社会はもっと変わっていくだろうとも思う。

「価値観」「働き方」「考え方」など全てがひっくり返る時がきたのだと。

そんな中で、「今のままで良いのか」「自分で稼ぐスキルを持ちたい」「安定なんてない」そのように思う人たちが増えていると思う。そこで僕が勧めているのは「独立・起業」だ。

ほとんどの人が言う、「起業なんて無理だ」「稼げない」「安定しない」。でもそのほとんどの人は起業もしたことない人たちである。縄跳びの2重跳びができない人が、2重跳びなんかできるわけない!と言っているのと同じだ。3重跳び、4重跳びする人だって世の中にはいる。

起業した僕は声を大にして言わせてもらう。『起業しろ』と。そして起業を考えているのなら、相談は起業家や経験者に相談するのが良い!その人たちは絶対にあなたの夢を応援するだろう。

起業をして経営者になって思うことは「雇われの身」の方が楽だと言うことは確かである。

与えられた仕事を行えば良いのだ。決められたマニュアルに従って、決められた時間内に、決められたことをやるだけ。ただそれだけで30万貰えるなら楽で楽で仕方がない。失敗したって会社が守ってくれる、風邪をひいても有給がある、困ったことがあれば他の社員が助けてくれる。超絶最高の環境なのだ雇われるという身は。

それに比べて経営者は何もない状態からお金や価値を生み出す。これはとても難しいことなのである。1万円の価値を作ることだって難しい。いつも思う、0から1を生み出すのがどれだけ難しいことなのかを。

でも起業して経営者になった自分の人生を後悔はしていない。何よりも「好奇心」「使命感」「生きがい」が持てるからだ。そして「ありがとう」と人から言われるのがどれだけ嬉しいことか。自分で考え抜いたサービスや価値に対しての報酬。お金という報酬も大事だが、自分の居場所を見つけられた感じがとてつもなく嬉しいのである。これは人間の本質に迫るもので、誰も逃れられないものである。『人は自分の居場所を求めている』それが人生なのである。

さあここからが本題である。起業して成功するまでに必要なプロセスをこれから教える。教育者という立場から言いたいことは、これを聞いたから絶対に成功するってことではなく、最低限これをしなくては成功に近づけないってことだ。

 


続く!!!

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